1999年から始まり早14年目になるそうです
今年も3名の作家を招聘して徳島・神山町は町ぐるみで取り組んでいます
残念ながら会期は11月4日まででしたから 終わりましたが・・・
最終日に見に行きました
私も毎年見ているはずです
写真も 2003年くらいから撮っているはずと思い過去の日記を見てもありません
私がカメラを始めたきっかけは お料理写真が上手に撮りたかったのでした
なので過去には そういう写真は撮っていなかったのかも?
写真は 寄井座 ツー・キム・ヴーさん(ベトナム)
お国の古い町かと思いましたが 神山の自然風景を阿波和紙と墨で表現
阿波和紙は (雁皮)
場所を変えて 粟カフェの展示は ミニチュア スペースと題したもの
「障子のある和風のインテリアを写実的に描いたりして 鑑賞者が自由に解釈できるように表現した」
との事ですが 私の場合は 異国を感じ
そして細かい作業に驚き 時間と忍耐ですね
和紙と墨の素材なので
和風のインテリアとしても部屋に飾りたいなとも思いました
ウルリカ・ヤンソンさん(スウェーデン)
ウルリカさんも地域の天然素材や神道などをヒントに制作したストップモーション・アニメ(コマ撮り動画)
入り口だけの写真ですみません
この作品はすごく面白かったです
2回見ました
撮影枚数一万枚 それをアニメにしていましたが
見慣れた神山の山から転げ落ちてくる酒徳利 色んなものを引き連れ 最後酒蔵へ移動していく様子
息のある物のように移動していくのですから
撮影しているところを見たかったなと思いました
出月秀明さんの山の上の隠された図書館
新しい図書館を改装して作る
記憶の共有 思い出すための場所と書いていました
ひっそりとしたこの空間
今は案内図がありますが
やはり住民しか利用できない場所にあり
作品だけではなく 実際こういう図書館があってもいいですね
神山アーティスト・イン・レジデンスの会期は終わりましたが
常設展示もありますので
是非行ってみてくださいね
そして帰りは 神山温泉へ~~~