西庭「龍の庭」
龍が海から顔を出して黒雲に乗って昇天する姿を表現しています
黒砂は 黒雲
白砂は 海
東福寺塔頭・龍吟庵
国宝 龍吟庵方丈(重森三玲作)庭園
昭和39年(1964年)の作庭
東福寺三名橋のひとつ偃月橋(えんげつきょう)は
三ノ橋川の渓谷に架かる木造橋
枯山水庭園を観賞しました
特別公開なのでひっきりなしの観光客
ここも外人が多かったようです
15~20分くらいの説明
4人くらいの交代制でしょうか・・・
一字一句間違わない
最初聞き逃したので
2人のガイドさんの解説を聞きました
南庭「無の庭」
白砂だけのシンプルモダン
竹垣の模様は稲妻
西庭「龍の庭」
竹垣は これも稲妻 雷雲を四角で表現しているとのこと
東庭「不離の庭」
大明国師が幼少の頃
熱病にかかって山中に捨てられ
二頭の犬が国師の身を絶対に離れず
狼の襲撃から守ったという故事を石組みで表現
中央の石が国師で
その両脇の石が犬
回りが狼
紅葉はご覧の通り
2018年11月1日~12月2日【時間】9時~16時 500円
最終日に見頃となるでしょうか・・・