日時:10月2日(月) 場所:割烹濱伊
和食の祭典は『全国芽生会連合会』主催のプロジェクトです
全国の料理店が徳島の食材と日本各地の特産食材や調理法を組み合わせ
新たな食の愉しみ方を提案します
※1日限りの食の体験 全国芽生会連合会による年に一度の特別な食事のイベントが徳島で開催されました ※なんと言っても 各料理のもつ要素に合わせて最適なドリンクのペアリング 食材とドリンクの組み合わせが生み出す素敵なマリアージュ❤️ ※臨場感あふれるライブ映像
夫と行ってきました!
食前酒
美郷の本格梅酒ホーホケキョ 徳島
知事のご挨拶もありました!
ホント徳島の食材 全国に世界に広めてほしいですね
こちらの梅酒で乾杯~
八寸 京都芽生会
- 鯖姿寿司 厚焼き玉子
- 丹波栗蜜煮
- 阿波尾鶏菊花和え
- 足赤エビ酒香漬け
- 万願寺あまとう
初代は魚屋で「いづみや卯兵衛」 すし屋を始めることになり つけた店名が「いづ卯」つまり「いづう」 身厚の鯖姿寿司をこの包丁で切ると断面が「うさぎ」の形になっています
昆布をはがしてお召し上がりくださいと言われました
いつもはそのまま食べますが はがすものなの?
私はこの八寸だけでも大満足
万願寺あまとう 素晴らしい~艶といい歯ごたえ 絶品です
煮物椀 大阪芽生会
- 鱧と松茸の煮物椀
- 柚子
お椀を開けると松茸とお出汁のいい香りに目をつむって堪能していたら
インタビューされてびっくり
ここでは 鱧の骨切りの実演がありました
そして柚子ではなくすだちを使ってほしかったなぁ
八寸と煮物椀のペアリングは
ESHIKOTO AWA Extra Dry
こちら瓶内二次発酵のスパークリング日本酒 福井の黒瀧酒造に行かないと手に入らないそうです
めっちゃ美味しい🥰お代わりしてしまうほどです
そう辛口な口当たりが何とも言えません
造里 八戸芽生会
鳴門鯛と三陸の出会い
- 鳴門鯛と大間本鮪 行者ニンニク コリンキー
- 鳴門鯛と石巻帆立 すじ青のりジュレ 紅玉りんご
- 鳴門鯛と三陸塩雲丹 ミズコブ
菊や稲穂が秋の彩となって 美しい籠盛りです
紅玉りんごは 丸々1個が器となっていました
これ食べやすく工夫できないものだろうか?
この先もお献立が続くので 食べることができなかった😥
田酒 特別純米 青森 西田酒造
コクがありすっきりしていますが 口に含むと甘い!
ワイングラスにこんな量を注いでくれます
焼物 大阪芽生会
かます塩焼き
- 松茸と大阪しろ菜のお浸し
- 酢立おろし
実はもうお腹いっぱい
しろ菜は白菜の仲間で 癖がなく松茸とのお浸しでしたが
松茸もっと大きく切ってほしい(笑)
鍋島 純米吟醸 佐賀
ものすごく甘さを感じました
こんな日本酒毎晩飲んでいたら やはり身体に悪いでしょ(笑)
悪酔いしないために お水をチェイサーしています
こういう焼物には 甘みの強いお酒が合うのですね
お凌ぎ 東京芽生会 神奈川芽生会
- 江戸うなぎ握り寿司
- 蒸し鮑 肝ソース添え
お料理ごとに実演があり ホント テレビ番組の収録みたいです
昔はこんなにシャリが大きかったようです
現在の繊細な和食とは程遠いです
大きさが倍以上あります ネタが小さすぎ(笑)
いづみ橋 純米大吟醸 神奈川
これもトロリと甘い 日本酒ってこんなに甘かった?
基本苦みのあるビールが好きです
もうお腹いっぱいになり 写真ばかり撮っていたら
お凌ぎを下げられようとして 大慌てです
頂きますから 待って!
鮑の肝ソース大好き!
炊き合せ 金沢芽生会
- 阿波牛治部煮
- 加賀野菜
- 加賀蓮根団子 太胡瓜
- 五郎島金時 千石豆
リッジ・ヴァイヤード カルフォルニア ナパ
ここでやっとメルローの登場
やっぱり日本酒よりワインが好きかな
ただもう食べられませんくらい お腹いっぱいです
この治部煮 もうちょっと彩がほしかったのと盛り付けも?
酢の物 福岡芽生会
渡り蟹と鳴門若芽
博多献上
ミルフィーユのような盛付 美しいですね
quvi2022 徳島
徳島県三好市で造る徳島県初のワイナリーのメルローのロゼです
これリピします
「ワインは 飲み手を酔わせ つい本音を語らせるような媚薬です」
確かに!
食事 名古屋芽生会
- 香露きしめん
- あいち鴨の酢立煮
九重櫻 愛知
こちらは本みりん 濃厚な甘さですが 癖になります
デザートワインのようです
水菓子 京都芽生会
- 抹茶チーズケーキ
- おからドーナツ
- 鳴門金時黒蜜煮
- 南瓜プリン
- シャインマスカット
ル・フルーヴ・シャインマスカット 徳島 ひょうたん島醸造所
右上チラッとしか映っていませんが 甘口の白ワイン
私的には最後スイーツなので 辛口の白ワインが飲みたかったな~
とても贅沢な月曜の夜の会食でした
しかもお招き頂き Y様 ありがとうございました!